「デザイナーズアパート」「デザイナーズマンション」という言葉をよく目にしますが、いったい何が“デザイナーズ”なのでしょうか。なんとなくおしゃれそう、新しいから、きれいだから。そんなあいまいな理由で、この言葉が使われてきたように感じています。
この記事では、高崎・前橋で賃貸アパート・マンションを企画しているRoom’sが、デザイナーズという言葉の定義と実情、そしてRoom’sが独自ブランド「Clace(クライス)」を立ち上げた理由をお伝えします。
- 「デザイナーズ」という言葉が使われている実情
- デザイナーズアパート・マンションの定義
- 賃貸物件を探す人が持つデザイナーズのイメージ
- Room’sのブランド「Clace(クライス)」が目指すもの
あいまいに使われている「デザイナーズ」という言葉
不動産のポータルサイトには「デザイナーズ」という項目があります。物件を目立たせたいといった理由から、「これも?」と思うような物件までデザイナーズと謳っているケースもあります。
誇大広告として罰則を受けた例がないことも、間違った表現が広がりやすい一因でしょう。不動産業界には、正しい表現の統一が必要ではないかと考えています。
デザイナーズアパート・マンションの定義
デザイナーズアパート・マンションは、次のように定義されています。
「建築主側(施主、設計士、建築会社等)が、こだわりを持って設計及び建築したアパート・マンションの総称である。」
このような定義のため、その人がこだわりを感じられればデザイナーズと呼べてしまうのが実情です。
たとえば壁紙を一枚張り替えただけでも、不動産営業担当者の個人的な感覚で「おしゃれでこだわりが感じられる」と判断されれば、デザイナーズと呼ばれることがあります。新築物件ができるたびにデザイナーズと呼ばれるのも、こうした背景があるからです。
Room’sが「デザイナーズ」という言葉から距離を置く理由
このような状況から、Room’sでは「デザイナーズ」という言葉をむしろ使いたくないと考えるようになりました。何でもありで安易に使われすぎた結果、それらの物件と一緒にされたくないという思いがあります。
ただし、世間一般ではまだ「デザイナーズ = おしゃれな物件」が共通認識です。お部屋を探している方にとっての合言葉である以上、今はデザイナーズという言葉を使わざるを得ません。そのため、徐々に別の言葉へシフトしていくつもりです。
独自ブランド「Clace(クライス)」
そこでRoom’sが企画した賃貸アパート・マンションは、「Clace(クライス)」と呼ぶことにしました。いわゆるデザイナーズ物件とは区別し、独自ブランドとしての認知を進めていきたいと考えています。
アンケートからわかる「デザイナーズ」のイメージ
賃貸物件をお探しの方を対象としたアンケート結果をご紹介します。世間一般の解釈では、居住性や使い勝手よりも、かっこよさが優先された物件がデザイナーズのイメージのようです。

※不動産情報サイト事業者連絡協議会より抜粋
調査人数2,070人 学生を除く20歳以上の男女
Claceは、見た目のかっこよさだけでなく、快適な居住性も大事にしています。デザイナーズの上位互換を目指していきます。
よくある質問
まとめ
- 「デザイナーズ」は、なんとなくおしゃれ・新しいといったあいまいな理由で使われがち
- 定義は「建築主側がこだわりを持って設計・建築したアパート・マンションの総称」で、基準は人によって異なる
- アンケートでは、居住性よりもかっこよさが優先された物件というイメージ
- Room’sは独自ブランド「Clace(クライス)」で、快適な居住性も大事にした住まいを目指している
お部屋探しの際は、「デザイナーズ」という言葉だけで判断せず、住み心地や使い勝手にも目を向けてみてください。
















