「お風呂の水がなかなか流れない」「排水溝からいやなニオイがする」といったお悩みはありませんか。浴室の排水溝の詰まりは、毎日の入浴で少しずつ進んでいくことが多いトラブルです。
この記事では、浴室の排水溝が詰まる原因と汚れ別の対処法、放置したときのリスク、日頃の予防策を解説します。高崎・前橋のRoom’s管理物件にお住まいの方向けに、自分で直らないときの連絡先もご案内します。
- 浴室の排水溝が詰まる主な原因
- 髪の毛・皮脂・石鹸カス・固形物それぞれの対処法
- 詰まりを放置したときのリスク
- 自分で改善しないときの連絡先と予防策
浴室の排水溝が詰まる原因
お風呂を使うたびに、髪の毛や皮脂、石鹸カスなどが少しずつたまり、徐々に詰まりが進んでいる場合があります。たまった汚れは詰まりだけでなく、ヌメリや悪臭の原因にもなるため、放置せずに清潔に保ちましょう。
ほかにも、シャンプーを詰め替える際の袋の切れ端や子どものおもちゃなど、水に溶けない固形物を流してしまうことも原因になります。それらが奥の排水溝に残ったまま汚れがさらにたまり、だんだん流れが悪くなって詰まってしまいます。
汚れ別・軽度の詰まりへの対処法
日常的に浴室を使うなかで起こりやすい詰まりの原因は、「髪の毛や体毛」「皮脂(垢)」「石鹸カス」「固形物」です。原因ごとに合った方法で対処しましょう。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| 髪の毛・体毛 | 市販の液体パイプクリーナー |
| 皮脂(垢) | 重曹(アルカリ性) |
| 石鹸カス | お酢やクエン酸の入った洗剤(酸性) |
| 固形物 | ラバーカップ |
髪の毛や体毛が原因の場合
髪の毛の詰まりは、市販の液体パイプクリーナーで対応できます。次亜塩素酸ナトリウムや水酸化ナトリウムなどの成分を含む液体パイプクリーナーは、髪の毛の主成分であるたんぱく質も溶かすことができます。

皮脂(垢)が原因の場合
皮脂などが原因の場合は、重曹が効果的です。皮脂は弱酸性のため、アルカリ性の重曹で対応できます。
石鹸カスが原因の場合
石鹸カスはアルカリ性なので、酸性の成分であるお酢やクエン酸の入った洗剤を使いましょう。
次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系のパイプクリーナーと、お酢やクエン酸などの酸性の洗剤は絶対に混ぜないでください。続けて使う場合も、十分に水で流してから使いましょう。
固形物が原因の場合
固形物が詰まっている場合は、トイレなどでも使うラバーカップで圧力をかけると、固形物を取り出して詰まりを解消できる可能性があります。

詰まりを放置したときの影響
詰まりを放っておくと、トラブルに発展することがあるので注意が必要です。特に賃貸物件では、隣や上下階の住人に迷惑をかけてしまうおそれがあります。
悪臭や害虫の原因になる
排水溝に汚れがたまると、そこからヌメリや雑菌が繁殖し、悪臭を放つようになります。シャワーを使って水が流れている間は一時的にニオイが薄れますが、ひどい場合は隣の方にまで悪臭が広がります。ゴキブリなどの害虫も寄ってきやすくなります。
水漏れで階下に被害が出ることも
水漏れの心配もあります。2階以上にお住まいの場合、階下のお部屋に被害を与えてしまうかもしれません。損害賠償請求にまで発展するケースもあるため、集合住宅に住むマナーとして、詰まりを起こさないよう心がけましょう。
自分で試しても改善しない場合
いろいろ試しても改善しない場合は、業者に依頼しましょう。無理に作業を続けると故障の原因になり、修繕費用もかかってしまいます。一方で、修繕業者の費用も安くはないため、呼ぶかどうかは慎重に判断しましょう。
浴室の排水溝が詰まらないよう日頃から予防する

- 市販の髪の毛キャッチャーなどで、髪の毛が排水溝に流れないようにする
- 汚れの蓄積も詰まりの原因になるため、定期的に掃除する
- 水に溶けない固形物を流さないようにする
よくある質問
まとめ
- 浴室の排水溝の詰まりは、髪の毛・皮脂・石鹸カス・固形物などが原因
- 原因に合わせて、パイプクリーナー・重曹・酸性の洗剤・ラバーカップを使い分ける
- 放置すると悪臭や害虫、水漏れで周りの住人に迷惑をかけるおそれがある
- 自分で改善しないときは無理をせず、管理物件の方はフリーダイヤルへ連絡する
- 髪の毛キャッチャーと定期的な掃除で予防する
浴室は体をきれいに保つ場所です。浴槽だけでなく排水溝も清潔にし、ほかの住人の方に迷惑をかけない暮らしを心がけましょう。















